「ちょっと下まで下りて来て〜」 知人から呼び出しを食らって玄関まで下りていくとちょっと大きな紙袋。 私が1番若輩者だから呼び出されたってことなんだけどAさんとNさんとKさんと私にって鱒寿司。 それに加えて「今年のりんごは台風で出来がよくありません」ってお知らせつきの富山産りんご。 鱒寿司はそれぞれに配ってねってことだったけどりんごは我が家にって有難いお言葉。 頼まれた諸先輩方に「Oさんから預かってきました」って伝言付きで週末の鱒寿司配り。 今日の製造年月日になってるからこの週末の食料は確保したってことだわぁ。 いただいた大き目の袋の中に鱒寿司とりんごに加えてお昼の会議で残ったサンドウィッチもお持ち帰り。 大きな袋が目いっぱいになるほどの嵩張りよう。 数えたわけじゃないけどりんごが何個も入ってるからそれだけでも重いんだし。 帰りの電車に乗り込むなり根性で持ち上げて網棚にキープ。 八王子止まりの電車だったから降りる時にも余裕だったし。 で、駅に降りてそのまままっすぐバス停へ。 バスまで中途半端な時間だったから普段だったら歩いて帰るんだけどどうにも荷物が重くって。 我が家の前を通るのに乗る為に少し離れたバス停へ止まる1本前のバスさえお見送り。 長男に重い荷物があることとか*分のバスに乗るからバス停への迎えをお願いしたりとか 完璧な手はずを整えて帰ったはずなのにバス停に着いたら肝心の長男がいない。 わずかばかりの距離だから仕方なく持って帰ったら「もうすぐ着くよって電話くれなくちゃ」って長男。 確かに三の酉の渋滞にはまっていつもより若干遅れたことは否めないけど 私だって寒さの中15分近くバス停で待ってたんだから長男だって少しは待てよぉ。 お持ち帰りのブツのおかげで今夜の夕飯も超手抜きで済んじゃって。 それにしても気になったのは台所に置き去りになってるほうれん草とベーコン。 ガス台とシンクの間にある調理台と呼ばれる場所にそのまま置き去りにしたのは間違いなく義母。 長男と確認しながら「これは朝食メニューなんですかね?」 義母がこっちに帰ってきてから昼食は私が作るお弁当を食べてるはずだからって考察。 ゴミ箱を確認すると今日もインスタント麺の空き袋。 しかも食パンの袋はご丁寧にも封がされない状態のまま開けっ放し。 ここまで重なるとどうしたってボケを疑っちゃうよねー。 このところ何かしらキッチンに置き去りにされたものが目に付くんだけど。 とは言え義母との接触が極端に少なくなってるから確証はないんだよねぇ。 旦那は自分の親の衰えを認めたくないのか現実を直視しようとはしないし。 このままボケが進んじゃったら困るのは私だ〜〜。 諸症状が発覚してるんだからそれとなく症状を食い止める病院に連行したいぞ。 1日1個のりんごでボケ予防になるって少し前の報道もあったことだし 私が持ち帰ったりんごを毎日与えてみようかしら。
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