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普通の日記

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2003年02月10日(月)
不完全燃焼

建国記念の日を明日控え飛び石連休となった月曜日。
でも子供達は学校だし。
ってことで私は普段通りに出勤。
午後から職場で映画の試写会って美味しいイベントも待ってるし。
先週金曜日の時点で今日の仕事内容を把握した上で上司の許可も得てたし
今日の出勤は半ばこの試写会のためって雰囲気さえ。
今日上映予定の映画はアカデミー賞の呼び声高い「戦場のピアニスト」
15日の封切りを前に「58年映画を見てきてこんな感動した映画は」って某映画評論家さんのCMが流れてるほど。
職場での試写なんだけど紹介者なんかも入場できることになってたし。
でも朝の時点で悲しいことに本日の日程変更。
ボスったら午前中に全ての面会を終える段取りになってたのにそれが4時40分からに変更になっちゃって。
私のいる部署ってボスを中心に動いてるって感じだからこの変更が全てを左右。
連休の狭間だからお昼前に仕事を終える予定を組んだ私の努力も水の泡。
私の出勤前に予定変更を申し出た御仁のセンスのなさにはうなぎ上司でさえ厭きれてたわ。
4時40分からの予定が入っちゃったってことは映画の試写会にも行かれないってことだし。
不幸なことに午後の試写会は3時から2時間半の予定だから。
それでも上司のお言葉に甘えてボスの在室直前まで映画鑑賞をすることに。
3時開演の30分前が会場。
「早めに行かないと席がなくなっちゃうよ」って
上司のお言葉に従って早めに自席を立ってフカフカの座席でしばしお昼寝モード。
外部から無料試写って呼び水に釣られて徐々に制服姿の女子高生とかおば様方も参入して。
私の目の前に座ったおば様の香水がきつくて試写開始から若干憂鬱。
で、いよいよ3時になって上映開始。
映画館での上映みたいに予告があるわけでもなくいきなり本題に突入。
ナチスドイツに追われたユダヤ人ピアニストの話なんだけどとにかく強烈なシーンがいっぱい。
監督もゲットー体験者だって言うしピアニストの話も実話らしいけど
思わず声を上げちゃったシーンもあるし目を覆いたくなるような場面もしばしば。
淡々とした描写がかえってリアルなのかもって。
でもとにかく私に与えられた時間は試写開始から1時間半だけ。
暗がりの中では時計も役に立たないからマナーモードにした携帯画面で確認すること数回。
瓦礫の中でピアノを弾く最後のシーンが圧巻って言われてるのに
私が退席を余儀なくされてる1時間半の時点ではひたすら逃げ惑う途中だし。
今後の展開も気になりながらもお仕事に引き戻されて。
って言うか悲惨なシーンばっかりだったから相当後味悪い感じ。
こんな中途半端な映画鑑賞だったら初めから見なかった方がよかったかも。
泣いてた友人もいたらしいけど最後まで見られなかった私には不完全燃焼だし。
とは言っても数日後に封切られるこの映画を自腹で見るかって言われたら疑問符。
どうせなら最後まで見たかったよぉ。
仕事だから仕方がないにしても予定外の日程だけに何だか悲しいったら。