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普通の日記

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2001年10月02日(火)
常識はずれ

十六夜の月の美しい夜。
帰宅すると何やら電話。
どうやら義父の次兄の親戚筋かららしく対応してた義母も釈然としない表情。
戸惑いつつも義父に取り次ぐと
「この度は大変なことでしたねぇ。ご丁寧にありがとうございます。今日届きましたから」
先方の困った表情が目に浮かぶ。
5人兄弟の義父の兄弟は郷里鹿児島から東京まで散り散りになってるし
すでに数年前に鬼籍に入ってる次兄は舞鶴。
今回亡くなったのはその次兄の配偶者の親戚だからさほど親しい間柄どころか遠い親戚。
なのに「何れお会いできたらいいですねー」
電話が終わって義母が「私がいない間に電話したの?」って質問。
話の様子だと四十九日の法要を終えた親戚から今日宅配が届いたみたい。
義父ったら義母の目を盗んで不祝儀の返礼コールをしたってことらしい。
「不祝儀の時は届きましたってお礼をしないもの」って念の為お知らせする私。
もしかして火に油を注いじゃったかしら?
義母も「全く。常識を疑われちゃう」
それでも義父ったら「いいんだ」って頑固に拒否したまま。
あっちがよくてこっちがよくないってことはないのに。
義父ったら全く聞く耳を持たずって感じ。
可愛い年寄りが求められてるって言うのに義父みたいな生き方は損だよなぁ。
世間の常識をモノともしない自分だけの世界ってのは入浴で実証済みだけど。
そう言えば義父の入浴間隔がいつになく早い。
先週、先々週は順調な火曜日ペースだったし今週は予想に反して月曜日。
ってことは次回はいつなの?!

電話と言えばもう1本。
先日別次元突入時にBボタンで郷里鹿児島に電話をした義母。
それ以来当然私は悪者になってるって想像に難くない。
「稲刈りもあるし気分転換に帰っておいで」ってお誘い。
「11月に同窓会があるから」って悩んでる振りをしてるものの行く気配は感じられない。
「どうせなら長期滞在して」って先方。
受け入れ先があるなら願ってもないことなのに。
散々理由を述べてはいたけど所詮は義母の心次第。
日頃散々「鹿児島に帰る」って駆け込み寺みたいに言ってるんだから仲良く帰ればいいのにさー。
とは言っても都会暮らしが長い2人には鹿児島の田舎じゃ退屈だろうな。
義父なんか上京してすでに半世紀以上が経ってるしー。
稲刈り時期とは言わずに余生を郷里で過ごすのも悪くはないかもしれませんよ
って心の叫びは届きそうにありません。