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普通の日記
桜
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2001年02月13日(火) ■
呪いの人形

隆之介のスキー靴を捜索中の私が子供たちの嫌いな人形を引っ張り出して来ちゃったのは先日のこと。
それまで荷物の下敷きになってた彼女が日の目を見て以来、
子供たちはその部屋に入るのさえ恐怖心を抱くようになっていた。
「2階に行って勉強」って促すと「お人形がいるからイヤ」って強烈に拒否する子供たち。
それをいいことに義母ったら人形を手に「早く寝ないと追いかけられるよぉ」とか
「トイレに置いておこうかな」なんて子供たちに恐怖心を抱かせてたほどだもの。
それは2歳児ほどの大きさで幼児特有で性別不明だけどどっちかと言うと女の子って感じの人形。
薄汚れた黄色の洋服を着せられて長い間眠ったままだった。
もちろん顔も薄汚れたまんま。
お人形供養に出すのが一番いいって思ってたのに。
今日私が帰宅するとリビングのソファにちゃっかりとその人形が座ってるじゃないの。
しかも昨夜までとは一転ピンクの新しい上下の洋服と可愛い靴下まで身につけて。
相変わらず顔は薄汚れたままだけど自分の居場所を見出したって感じで心なしか嬉しそう。
私たちはこれで棄てるチャンスを失ったことを悟ったわ。
��の刻参りじゃないけどこの人形って我が家に不幸をもたらしてるとしか思えないのに。
男の子2人の我が家に相応しくない等身大の人形がなぜ我が家に存在するのかが
人形を疎ましく感じる最大のカギ。
この人形って私が結婚する以前から住み着いてる座敷童。
義妹が幼少の頃の遊び友達だったって言うからかれこれ四半世紀前の物らしい。
転居する前から義父母と旦那の動向をひたすら見つめてきたんだよね。
義母と義妹の怨念が宿ってるみたいで薄気味悪いったらありゃしない。
子供たちまでその人形に恐怖心を抱くってことは何らかの妖気が発せられてるかもしれないし。
でも可愛く着替えさせて義母ったらお人形相手に話をしてたわ。
子供たちにも段々相手にされなくなってお人形が話し相手?
ますます怨念が増幅しそうで困っちゃう。
子供たちを悩ます前に義母に相談せずに抹消しちゃえばよかったかなぁ。
日本人形じゃないのがせめてもの救いだけどやっぱりかなり怖いもの。
ピアノと言い人形といい義妹の置き土産には永遠に悩まされそうな気配だわ。

温泉で2日連続入浴を果たした義父。
さて、次の入浴はいったいいつか?!
今世紀最初の入浴クイズの突入でーす。