自転車の後ろに紙芝居の道具を乗せて公園で拍子木とともに紙芝居の始まりぃ〜〜。 楽しみな駄菓子を口にしながら・・・って私は体験ありません。 荒廃した戦後の数少ない娯楽だった時代から時を経た今でも紙芝居は子供たちの興味の的。 同じお話だったらきっと絵本より紙芝居に興味を引かれるよね。 紙芝居は読むっていうより演じて見せるっていう方が正しいかな。 何歳になっても紙芝居が大好きって感じるのは演じ手の心が伝わるからに違いありません。 2学期に入って隆之介たちのクラスで取り組んでるのがその紙芝居。 10日ほど前の授業参観時もその練習風景を見てきた所です。 感情を込めて音読をするって言う担任の教育方針通り子供たちの力を遺憾なく発揮できる紙芝居。 で、最終目標に定めたのが低学年への披露。 数日前に教室内でのリハーサルも終えて今日がその紙芝居の発表の日です。 クラスの10班が1、2年計6クラスに分散したのは4時間目。 隆之介たちは1年2組でもう1つのグループと一緒。 4人の班員が選んだ紙芝居をそれぞれが役に成り切って協力して1つの芝居を演じる。 隆之介たちが演ずるのは「バーコーの怪物退治」と言うお話で 多くの登場人物の中で隆之介の担当は怪物とト書き。 きっと声色を使って怪物に成り切っての熱演だね。 自分の出番だけじゃなくて紙芝居そのものを丸暗記してるほどだもの。 1年生のみんなも興味深く真剣に聞き入ってくれたみたいで終わった後はホッとしたみたい。 終了後は1年生から「3年生はどうして大きな声が出るの?」とか質問も出されたらしく 隆之介が「あ・え・い・う・え・お・あ・お」の練習をしているからって答えたら その場で一斉に発音練習が始まっちゃったって。 隆之介たちの紙芝居の発表会は大成功。 当然、光太朗たちの学級にも紙芝居グループの遠征。 こっちも同様に興味深くみてたらしい。 同じ紙芝居でも隆之介たちは積極的演じ手だけど光太朗たちはあくまでも受身だから感想もわずか。 でも十分に楽しんだことだけは確かみたいです。 隆之介が帰って報告をしながら「いつもママが読んでくれるみたいに声を使い分けたから」って。 やっぱり紙芝居って楽しいわよねー。 図書館の紙芝居貸し出しは永遠に不滅かもしれません。
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