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普通の日記
桜
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2000年08月25日(金) ■
遺失物

電車に乗ってると時々入る「ただ今遺失物捜索をしております」ってアナウンス。
車内への忘れ物なんて私には無縁かと思ってた。
ところが帰宅を急ぐ私が珍しくやっちまったんです。
って言うか遺失物初体験。
電車を降りて最寄の階段を3段ほど昇ってから網棚の忘れ物に気がついた私。
慌てて階段を降りて再び電車に近づくと一瞬遅くてドアが閉まって発車した後。
傍にいた駅員さん教えられたホームの端っこにある駅事務所まで足を運ぶ。
「遺失物の方は窓ガラスを叩いてから開けてください」って書かれた事務所。
トントンって開けると対応に慣れてる感じの優しそうな駅員さん。
「あの〜、今の電車に忘れ物しちゃったんですけどぉ」と恐る恐る尋ねる私に
「物は何?何両目に乗ってた?」って場数を踏んでる駅員さんはマニュアル通りの質問攻め。
「牛乳で、後ろの階段のすぐ下の車両です」って答えたら「ビニール袋入り?」。
「富山のマスの鮨って書いてある紙袋入りです」って具体的に答える私との問答は結構楽しいかも。
それから「確認するからしばらく待って」って。
2つ先の終着駅への到着を待ってからの捜索だからアナウンスは無縁らしい。
「ありましたよ。取りに行ってもらえますか?」って。
で私ったら「冷蔵庫に入れておいてもらえませんか」って不躾なお願い。
だって1時間半の帰路牛乳を持ち帰ることだってかなり際どい綱渡り。
だからこそ少しでも冷房に近い網棚に置いちゃったんだから。
「野菜室なら」って約束を取り付けたけど実際は取りに行くのも面倒だったんだよね。
なんで咄嗟に「飲んでいただくか廃棄を」って言い出さなかったんだろう。
低温殺菌のおいしいパスチャライズ牛乳だから駅員さんも大喜びしてくれたかもしれないのにー。
慌てて帰宅して子供たちと夕食を食べてから車で高尾駅まで出かけてきました。
駅に着いて「忘れ物取りに来た」って言ったらやっぱり窓ガラスの所に案内されて
ノートに必要事項を記載したら手続き終了で牛乳を手渡されたわ。
記入された遺失物には洋菓子とかスーパーで買ったばかりの生鮮食品も目立つ。
暑さでみんな注意力散漫なのかな?
もちろん�癸韻老搬單渡辰飽磴い覆掘�
笑点の着メロが持ち主不明って感じで同じ車内に鳴り響いてたけどきっとあれも忘れ物よね。
遺失物扱い所には頻繁に人が出入りしてたけどこんな牛乳ごときで恥ずかしいよぉ。