スキーでお休みしていたボーイスカウト、今日は子供たち2人とも久しぶりの活動参加です。 私はいつものようにビーバーの光太朗に同伴。 事前予定表には「無人島探検」とあっただけで詳細は何も分からず。 ワクワクするビーバーご一行を乗せた隊長の車は順調に進み1時間ちょっとで到着。 着いた所はなんと横須賀の三笠公園。 目と鼻の先にある東京湾に浮かぶ唯一の無人島「猿島」探検に出発です。 出航までの時間潰しに三笠公園でしばらくお遊び。 遊具で遊ぶ光太朗はホント活発で、そのままレスキュー隊になれそうな感じ。 お昼前には猿島に上陸していよいよ探検開始です。 上陸早々に子供たちは隊長から懐中電灯を手渡されて気分も高まるばかり。 島のあちこちに戦争中の要塞があって雰囲気もばっちり。 今にも要塞の壁を突き破って亡霊たちがうごめき始めそうな気配さえします。 日蓮洞窟と呼ばれる縄文弥生の人々の生活の拠点だった16mほどの洞窟にも果敢に挑戦。 他の観光客が驚くほど深くまで懐中電灯だけを頼りに恐る恐る穴の中に歩を進める。 昔の人はこんな所で生活をしていたんだよねぇって。 展望台で周辺の海を満喫してようやくお握りだけのビーバー弁当。 鴬の鳴き声と春めいた陽射しの中でのんびりと食べると本当においしい。 上空を舞ってたトンビの鳴き声も子供たちには新鮮だったみたい。 鴬の鳴き声が分からなかった子がいたんだけどこの家庭は生活を通して学んでないのかしらって疑問。 勉強より大切なことがたくさんあるってこの子には分かってもらえるかな? その後、隊長が用意しておいた「ゴールドの隠し場所」入りペットボトルを 波打ち際で発見した子供たちは大喜び。 波止場近くの砂浜にあらかじめ私が隠しておいた金色の石を見つけるたびに奇声を上げてた。 純粋にお宝の地図を信じるなんて本当に素直な子供たちだわ。 隊長も子供たちの笑顔に救わるからこそ下準備も苦にならないんだろうなぁ。 帰りの船は風で大揺れ、交通渋滞で往路以上に帰路は時間もかかっちゃった。 でも本当に楽しい春の一日でした。
隆之介は高尾山にある「高尾森林科学園」にミニハイキング。 ここは山全体が250種に及ぶ桜の保存林になってる素敵な所。 ちょっと時期には早かったので5種ほどしか咲いていなかったって。 でもたくさん歩いて隆之介も一足早い春を満喫したようです。
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