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普通の日記

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2000年02月07日(月)
微妙なお年頃

微妙なお年頃って私が大台が近いってことじゃありません。
子供たちって成長に従ってなんだか生意気になっていくでしょ。
うちの顔と外の顔を子供なりに使い分けたりして。
2年生の隆之介はもろにその適齢期。
共稼ぎの我が家では生後2ヶ月から保育園に預けてるから
スキンシップを図るために毎日母子で一緒にお風呂に入ってその日の出来事を話したり・・・。
たぶんママと一緒にお風呂に入ってることは隆之介にとってはトップシークレットに違いありません。
今朝も光太朗を保育園に送って駅に急ぐ私が
隣のだいちゃんと通学路を歩く隆之介と遭遇しました。
「早く走っていこうよ」って促す私に「アンタがいけば」って隆之介が言ったんです。
一瞬驚いて「アンタって誰?」って隆之介に聞いちゃった。
「アンタなんて言う人知らないから」って。
で、慌しい朝の会話はひとまず終了。
お互いに学校と勤務先へと急いだの。
夜、また一緒にお風呂の中で様々な会話。
朝の「アンタ」って言葉のことももちろん聞いてみたわ。
隆之介曰く「だいちゃんと一緒でママって言うのは恥ずかしかった」って。
だからって「アンタ」はないよね〜。
だったら外ではお母さんとでも使い分けてくれればいいのにねぇ。
これから先、こんなことはいっぱいでてくるんだよね。
子供なりに成長してる証だけどなんだか淋しいよ。
年長の光太朗が周囲の目を気にしないで甘えてくれると時間よ止まれって感じ。
やっぱり子供の可愛さって乳幼児期がすべてなのかな。
今度「アンタ」なんて言ったらみんなに極秘事項ばらしちゃうぞ。