宿題

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2007年02月05日(月) 眼の哲学/青山二郎
陶器なんかでも、独りで弄ってコッソリ楽しんでいる
孤独な鑑賞家がいるものだが、一つ間違うと酷いものである。
人と折り合えないのは自分が折り合わないからで、
折り合う方法なんかいくらでもあるのだが、
折り合えなければ、折り合わないのが正しい様に考えるのが
悪い癖である。
だが今だに、この癖が完全に治った人間を見たことがない。


★眼の哲学/青山二郎★

マリ |MAIL






















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