宿題

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2005年10月18日(火) 僕らの音楽/宇多田ヒカル
たまっていた感情をばっと吐き出すような、
抽象画のような作り方もあると思うけれど、
自分はばっと出てきたものを、いろんな角度から眺めたり、
客観的になったりしていろいろ手を加えていく作業の方が好き。
その方が長く楽しんでもらえると思うから。



アーティスト一家に生れてどうですか?という質問に。

アーティスト(笑)。ええと、私は学校も行っているので
自分の母親のちょっと「違う」というところもわかる。
父親も母親よりの人なので、母の考え方を応援したりサポートすることが多い。
それを見ていて「大丈夫なのかな、とか、お金なくなっちゃうんじゃないのかな」
とかドキドキすることはあった。
紀里谷さん(紀里谷氏って呼んでいたかも)の家族に会って、
なんて常識的な人たちなんだ、素敵、と思った。



映画「春の雪」はどうでしたか?と行定監督自身に聞かれて。

(時間の話の後で)こんなにきれいな話だったんだ、と思った。



家で仕事の話をするのは好き。
仕事をしているとどうしてもわかってもらえないことが多いので、
「こうだったんだよ」とか話をしてわかってもらえるというのはすごく楽。


★僕らの音楽/宇多田ヒカル★

マリ |MAIL






















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