宿題

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2004年05月18日(火) 気まぐれ美術館/洲之内徹
どれほど強靭で密度の高い(例えば土井さんのような人の)思考でも、

思考は視覚的把握の持つ直截性は持てないのではないかということ、

そのことで哲学者にフラストレーションは生じないのかということ、

哲学者は、哲学者としてはカワイコちゃんを抱けないのではないかということ、

そして、絵をかくとき、土井さんは哲学者にとって宿命的な思考からの解放を、

鉛筆を握る自分の手で確かめたのであろうかということ、e.t.cである。


★気まぐれ美術館/洲之内徹★

マリ |MAIL






















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