○プラシーヴォ○
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2002年10月06日(日) 見て見ないフリ

10月で唯一、私が日曜日に休める日…なのに

なぜか私達は太秦映画村に来ていた


人少ね〜!

そしてなぜか
コスプレイヤー達が山のように…


うぜえ!


なんとなく気持ちがはずまないまま帰宅


昼ごはんが遅かったので
少したってから
夕食を食べに出ようということに


しかし、先走ってチュウハイを
作って2杯飲んでしまったハム男


さ、出かけようか

と立ち上がると


ハム男が抱きついてきた



外は雨

傘はひとつ



「ちょ…歩きにくいんで離れてくれる?」

「やだ、やだ!
 俺を置いて傘を持って一人で走っていっちゃうんやろ!」


キャラ変わってるよ!

腰に手を回されるのなんて
何年ぶりだよ!


帰りも、私にしっかと抱きついていた


い…いよいよ2週間ぶりのエッチか??


家に帰り、私の横でテレビを見ているハム男をそっと見る







白目むいてる…




「ハム男!ハム男!」


「あ…がぴゃご…
 天井がめ…回ってるりょ…」


マンガかよ!
なんだよそのセリフ!


ため息をなんとか飲み込んで
ハム男のおでこにチュウ


「ベッドでちゃんと寝な」


ハム男がアメーバのように
ベッドへ上る


少しして、私も隣に寝転ぶ


私に気づいて
ハム男がしがみついてくる


私じゃなくてもいいよね?

もう私って、性的魅力無い?

これって、恋人?



また涙


私はハム男と会うたびに
泣いている


もう、しんどいなあ


例えばさっき、
ビールを取ってきてくれたとき
ついでにプルトップも開けてくれたこととか

昨日、ビールを飲んでいる私を尻目に
さっさと鍋の後始末をしてくれたこととか

私の好きな鍋の具は
お花の形をしたうずらの卵入りのかまぼこだということを
覚えていてくれたこととか



そんなささやかな喜びを
しっかと掴み取って
心に押し付けていないと

ハム男を好きだということを
忘れそうになる


辛くて辛くて
辛すぎる


がちゃ子 |偽写bbs

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