○プラシーヴォ○
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| 2002年09月12日(木) |
やっとスタートラインへ |
店の最寄り駅の終電で ヘロヘロになって家路につく
ハム男から電話だ
「がちゃ子?お疲れ、今帰り? お腹がすいただろう」
「うん、ハム男もお疲れ」
「連休に仕事が入りそうだし お金が無いから 実家に帰れないって電話したら 別に帰ってきて欲しくないって言われたよ(泣)」
「愛情の裏返しだよ 帰ってきて欲しいにきまってるやんか ところで、23日はサッカーとかないの? やっと休みがとれたんだけど」
「あー…、多分サッカーの試合かもしれない…けど どーでもいいよ がちゃ子を優先するもん」
「え?」
「9月で唯一、丸一日がちゃ子に会える日やし 19日の誕生日に会えないんやから その日に会って、お祝いしなきゃな」
「いいの?」
「うん、今な、がちゃ子が欲しがるものを 一生懸命、想像してんねん プレゼント、楽しみにしといてな」
クリスマスイブや、大事な日に ことごとくサッカーを優先してきたハム男
がちゃ子の欲しい物が分からないし、 買ってから文句言われたら嫌やから プレゼントは一緒に買いにいこうと 言っていたハム男
それが
それが
なんて優しい言葉を… 大人になったのね
「車で迎えに来い」 「どこかに連れていけ」 「休みの日は特別なことをしろ」
って、押し付けなくなってから ハム男は優しくなったね
「とりあえず、 早く会いたいね」
って心の底から出た言葉だよ
車だろうが電車だろうが 吉野家だろうがビッグボーイだろうが 家だろうがUSJだろうが ビーチサンダルだろうがフェラガモだろうが
もうね、
どうでもいいの
早く、会いたいね
ハム男そのものがいれば とりあえずオーケーです
27歳になる前に そんな簡単な事に気づけて 良かった
好きな人に 好きになってもらえるなんて
簡単なことだけど なんて難しいこと
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