hikachi's Diary
DiaryINDEXpastwill


2013年09月07日(土) 昨日の職場のお昼休みに出た話題

新月の夜に、願い事をノートに
書き留めるとその願いが叶うという。
内容は他人のための願い事ではなく
自分のことに限定されるんだとか。

実際に叶った願いの証し(?)付きで
その話題にひととき花が咲いた。

反論するような場ではなかったので
とりあえず「そうなんだ〜」と
同意も否定もせずやり過ごしたけど…

頭の中ではいろいろ考えていたので
とりあえずここにまとめておくことにする。

まず一番に、私たちの神様は
「絶えず祈りなさい」と言っておられる
ことを思った。

いつとか、どんなときとかどんな場所とか
そんなことは関係なく、祈っていいし
その祈りはいつでも聞いていてくださる
ということだ。

新月の日限定なんて…
神様はそんな懐の狭い方じゃない。
ノートに書くのも悪くないけど
それはしてもしなくても関係ない。

そして「自分のこと」限定なんて…

むしろ神様は他人のために祈ることを
推奨しておられるのに
なんだかちょっと悪魔のささやき的
というか、その行為の限界、
のようなものを感じてしまった。

それから「願いが叶った」という
話について。

神様は、信仰を持っている者だけでなく
そうでない者も等しく愛してくださって
いるから、

強く願うこと、そしてその願いが
みこころに叶うものであれば
当然きかれるわけで…

神様って本当に懐の広い方だなあと
改めて思った次第である。

それと同時に
「願いを叶える」力は悪魔にも
ある程度与えられているので
「叶えられた」という喜びは
一歩間違えればその人を滅ぼす
結果になりかねない。

それはとても怖い。

だから私たちは
「イエス様の御名によって」
祈ることが大切なんだなと。

今更だけれど、改めて。

こういうときにはっきりと
その場でこういう話に
もっていけるくらい
自分にリーダーシップと
勇気があったらなと思うけど

その場が語るべき時と場所なら
神様は語らせてくださると
思うので、今回はこれで
よかったのかなと思って
ここに書き留めるだけにとどめておく。

『いつも喜んでいなさい。
 絶えず祈りなさい。
 すべての事について、
 感謝しなさい。』
テサロニケの手紙第一5章17-18節
(新改訳聖書)


同日の過去の日記

2011年09月07日(水) 職場の空気
2007年09月07日(金) 台風〜台風一過
2005年09月07日(水) パトロール
2004年09月07日(火) 風邪
2001年09月07日(金) 不調その2


hikachi |MAILHomePage

My追加