| 2005年11月17日(木) |
回る回るよ...時代は廻...らない |
スカパーでウェインズワールドを見た。 ...思いっきり後悔した。
15年前は結構面白いって思えたんだけどなぁ... 今見ると、寒い。 例えて言うと「ひょうきん族」を冷静に見た感じ。 (懐かしさで笑えるけど、タケちゃんマンって...冷静に見るとホント寒い) あるいはマンガで言うと「奇面組」とかかな。 あの時代だから笑えた、っていう感じ。
昔「志村けんのだいじょうぶだぁ」の中で オカリナに合わせてシリアスな悲しいドラマをするコーナーがあったんですわ。 音楽だけで台詞が無いんです。 偶然見てしまって号泣する事多々有りました。
ネットに転がってた例 夕飯時、おばあちゃん(松本典子)とおかあさん(石野陽子)が支度をしてる。 おじいちゃん(志村けん)が孫と遊んでる。 回想シーンで、陽子がぐれて部屋で タバコを吸ってるのを けんが殴り飛ばしたとことか(典子号泣)、 結婚式はけんは 控え室で酒くらって披露宴に出なかったとことか。 でも、典子のお産の時には雪の 降る中、おじいちゃんは神社でお祈りしてるわけ。 回想シー ン終わり、おばあちゃんがびっくりして皿を落としてしまう。 おじいちゃんが死ん じゃってるの、幸せそうな顔して…。
それとかたぶん一番大泣きしたのがこれ 亡くなったおばあさん(石野陽子ちゃん)が布団に寝ているところから おじいさん(志村さん)の回想シーンに入るんですよね。 途中、おじいさんが おばあさんに死化粧をするシーンもありました。 回想シーンの、若い頃のその夫婦は結婚してしばらくは仲がよかったけれど やがて、だんなさん(志村さん)が酔っ払って奥さん(陽子ちゃん)に 暴力を振るうようになってしまう・・・という流れでした。 でも最後の海で入水自殺するんですよね...おじいさん。
こんな感じのヤツ。 雪の中で血を吐いて一人寂しく死んでしまうのとか、 好きな人の為に目をあげたのに、その女性は他の男性と結婚し、 その式にサングラス姿で出席する男...とか もう泣ける話ばかり。
これは後年、「人を泣かせるのは簡単だけど 笑わせるのは難しいって実証したかった」って話したらしいけど...。 そうなんですよね。
笑いは時代と共に変わるけど、泣きのポイントって変わらないし。
...あ、でもドリフの笑いは今でも笑えるのがあるなぁ...。 考えて作られた笑いって言うのは結構普遍的かも。 (ひょうきん族のノリでの笑いが寒いっていうのと同様で)
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