りたの日記

2002年11月07日(木) 数日前のコトだけど

 両親と厄除け参りに行ってきました。
うちの両親は2人とも入院するくらい強烈な厄を経験したので、
胃潰瘍、背骨痛めと段々酷くなる私の厄にかなり恐怖を抱いてたようでして…。
おまけに厄除け参りをしようとすると
父に急な用事が入ったり、母や私が体調を崩したりでこれまたお参りにも行けない。

 残る手段として私が取ったのは
隠れ切支丹[爆]状態である私がこっそり教会に行って
お寺に行くことが出来るようにお祈りをしてきました。
…それにしても教会で『お寺にいくためのお祈り』って…[爆]。

 しかしながらそれを祈ったおかげか何か、
数日後、バイトのシフトが急に変更になり
11月4日がお休みになりました。
そこで両親に連絡をつけ無事にお参りに行けました。


 かなり大きな厄を持ってるというコトで、父が選んだ厄除けお寺は狸谷山不動尊。
車の安全祈願で有名?なような気がするけど、車運転してないから自信ありません。
でも、私にしたら入院だけは避けたいので(オバケでそうだもん)
お祈りできたらどこでもよかったです。

 ある程度上まで車で登って、そこから上は石段を上がって本殿まで行きます。かなりあります。
渓流釣りが趣味の父や毎日HAPと散歩してる母に比べて、背骨痛の私は圧倒的不利です。
…が、実際のところ母よりも先に登ってました。
だって、母は
母「狸谷山がつくから狸の置物が飾ってるんやねぇ…?」
私「うん。そうちゃう?」
母「でも野良猫いるよ」
私「…。」
 とか
母「樹が一杯生えてるねぇ」
私「そりゃ山の中やもん」
母「おばけも怖くないのかしら?」
私「…(おばけに恐怖概念があるのか?)」
 とか
母「もしこの参道、夜中に歩けって言われたらどうする?」
私「…どういう状況で言われるの?」
母「う〜ん…天狗とかに浚われて」
私「…(♪京の五条の橋の上〜♪…涙)」
 私以上に変わってるんですもの…ついていけない…
虹の"Can'tLetYouGo"が頭に流れます。

 そうこうしてるうちになんとか参道を登りきり、拝殿につきました。
厄除けの護符を貰うだけかと思ったら、お祈りをすることになり
拝殿の中に私と母が行きました。
(父は拝殿の中に上がらず、床から見ていた)
 寒いながらも相変わらず母が
「お寺ってお化け出るのかしら?」と脳天気なコトを小声で囁くので
寒さに震えられませんでした…が、横を見ると和太鼓が一つ。
…イヤな予感がしました。

 住職さんが入ってきました。
入るなり和太鼓を

どーんっ!!

 …私とコンサートに行ったことがある方はご存知なのですが、
私は大きい音にはかなり弱い。
耳栓をしないと倒れてしまうくらいだし、
(実際倒れたコンサートはここ数年間だけでもMAIDEN、KISS、AC/DC…)
意識不明にすらなってしまう[爆]。
 和太鼓なんて普通のバスドラより波動が大きい訳ですから…
叩かれた瞬間

後から見ていた父に言わすと

 5cmは飛びあがって、髪の毛が逆立ってた

 そうです…。

 もう私は心臓がバクバクして、「充分厄だよぉ…」と半泣き状態。
しかし母は母で
「踊りたくなるタイコの音色」と後で言うし
父は父で
「あの住職さん、リズムの取り方がいいな。左手の撥さばきが特に」
(父は元ドラマー)
…娘が苦しんでるのにぃ…うぅぅぅぅ。


 苦行の末、なんとか厄除け祈願が終わり、
「本厄の時にまたお参りに来て下さい」との住職さんのお言葉に
「…あの…耳栓持ってきてもいいですか」とホンネの台詞を言ってしまい…
両親からお尻を叩かれました…(涙)。


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