コアントローダイド
コアントローダイド
れーずん



 あーしんどい

しんどいなあ。
何がって、しんどい時に「しんどいー」と甘える相手がいないこと。「いない」というと語弊がある。相方のツンデレくんは、十分に甘やかしてくれるから「いない」というのとは違う。ただ「愚痴」を言っても聞いてくれるにも限度があるからねw

本音をみつめると、たぶん母親に甘えたいんだろうなあ。精神的な意味で。というか、母親に甘えたかった子供の自分がまだ胸の中にいるようなのだ。長子だったことと、仕事が忙しかった父、そんで、病気がちな乳児を抱えた母。必然的に母は私を頼りにするようになった。精神的な面で。それこそ、私が10歳くらいの頃から。

だから、10歳くらいの頃から私は甘えたり、想いのままに誰かに気持ちをぶつけたり…ができなくなった。そんなことにも気づかずに、母は私に対して放言だらけである。

一度メールに書いたり、言葉に出したりしたら、それは消えないのにあたかも消えてしまうごとく、言いたい放題である。それが精神的にきつい。

浅はかな子供は母親を喜ばせようと、「しっかりした自分」を演じる。ダメな部分を必死で隠し、倒れそうになる心を忍ばせて、「大丈夫な風」に見せる。

「私の思い通りにならない娘」というのが発覚した16歳の時1年間は無視された。どうも、元を辿って行くとその辺りの心的外傷後ストレス障害が残っているように思われる。

妹はいいよ、仕事で鬱になったっつーて診断書もらったからさ、母も「あの子には言えない。悩むから」とか言うし。私なんてもう15年も前から病んでるっつーの。

精神的にも波があるけど、その悪い波の時にアレコレくるんだよねー…。別の波も。ああしんど。と、いまではほぼ誰も見てないココにどすっとぶつけて切り替えて人の悩みを聞く仕事に出るのだ。

2013年11月05日(火)
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