暗行記...不夜

 

 

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『 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 』 - 2010年09月10日(金)

忘れることは幸せなこと

恨みや復讐、悲しみすらも消えてゆくから



けれど思いを留めておけないこと

それは生きようとする意志すら生まれない



忘れるだけなら幸せなんだろうか

これまでの幸せと一緒に

全ての嫌なことを消してくれる

また作っていけばいい

怖いけれど楽しい思い出をたくさん作っていける



復讐や恨みでは生きようとする心は

少ししか満たされない


生きるには

楽しく笑顔に溢れる思い出がいる


忘れても忘れても

また笑えれば明日は楽しい思い出になる




新しい記憶を作れなくなり

大切に守ってきたあらゆる記憶にまで

手を出された時



人は生きる意味や心を失ってしまう

復讐や恨みでもいい

僅かでも何かが残らなければ廃人となってしまう



『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
No.968


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