暗行記...不夜

 

 

神雷 - 2003年02月03日(月)

空高く飛びたかった
そんな人たちがいた

それはずっとずっと
昔から想い続けていた

鳥のように羽をつけ
沢山の風船を持って

文明が恐ろしいほど
進歩を遂げていき

プロペラが空を飛び
ロケットが宇宙を目指し

今では核動力で
銀河を進もうとしていた

人は何でもしていいと
人は何でも出来ると

信じ思い込んだ

唯気まぐれで創られた
そのことを忘れていた

飛ぶことすら許されなかった
そうなのかもしれない

宇宙の先には私たちが
見てはいけないものが

そんなものがあるのかもしれない

この星でなければ
生きてはいけない生物

   ヒト

   人間

驕りきった人間たちに
それを分からせるためには

死を持って教えるしか
無いのかもしれない




 ↑失われた命。

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