暗行記...不夜

 

 

神の領域に - 2002年12月06日(金)

私は来年から医療という仕事に就く
診療放射線技師として参加する

医療は日進月歩の分野だ

昨日まで絶望だった患者が
明日には治療できる可能性も

癌治療、エイズ治療、臓器移植
伝染病の撲滅、医療機器の向上

人は神が創ったのだろうか

それならばどこまでが人の領域
どこからが神の領域だろうか

寿命とは一体何なのだろう?
生きるとはどういうこと?

どこまで人は手を出していいのだろう
どこまで進歩させることが正しいのか
どこで人は死を選択すればいいのだ
どれぐらいが人にとって寿命なのだ

昔、医療を行うものは罰せられた

人は神によって生まれ
神に呼ばれ死を迎える

その神の元へ行くことを
医療は遮っているとされたから

今よりも人々は死を素直に受け入れた

神の元で幸せになると信じていたから
現世よりも美しいと信じられていたから

極端な考え方であるかもしれない
それでも今よりも幸せなような気がする

少なくとも自分の死は
自分が決めたい




  ↑神の領域

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