暗行記...不夜

 

 

対等という友 - 2002年07月30日(火)

モノを見る高さが同じ

そういうこと

始めはどちらかが上にいて
どちらかが下にいる

それは時と共に変わる
10年という月日が変えた

どちらかが倒れれば
一方が支え、戻し

どちらかが上を向けば
殴ってでも戻してくれる

そうやった、そして
互いに上も下も見ることを辞めた

同じように進もうと
肩を貸し、借りながら

どんなに離れていても
どんなことをしていても

なにも変わらない
いつも向き合い、目を見ることが出来る

煩わしいことなんて何も無い
いつも同じモノを見ているのだから

馴れ合いではなく
同情や、情けを掛けるのではなく

徒、お互いに対して等しく
同じモノを持っているから




↑あいつは?

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