あつ子の日記
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今私の中で膨らむものは、もっと強くて優しくて、まさに太陽にならねばだめで、 満たされることで感じていたものは、きっとそれは今までのこと。 先にある本当は満たされることでは開けることの出来ない宝箱のように感じるから、 それを掴むには私が先に動かなくてはならない。 獲物を狙う鳥ではなく、 シーソーで遊ぶ子供でもなく、 日向ぼっこをする猫でもなく、 水溜りのカエルでもなく、
きっとそれは朝露を照らす太陽なんだろうな。
私の中で膨らむそれはいつも曖昧に私を躍らせるから、 小さく弾んで隠してたけれど、 でも私は太陽だから、もう隠さずに照らしつづけよう。
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