すずめの日記

2002年07月30日(火) ずる休みv

会社やすんじゃったー。
えへへ。

なんかこの土日は遊んでばっかで休みじゃなかったから、しんどかったのだ。(だめ社会人!)

初のずる休みです。
風邪ひいたみたいで、って嘘ついてまで。

明日はちょっとけだるげに病気がちに仕事しなきゃいけないわ。ははは。

今日はそれで一日ぐうたらできました。

一日おんもに出なかったから今日もジャンプ読めてないよ!!
早くあたしの待ちうけ画面を、このベッカムからカカイル画像にさせてよー!

***
今日はゆっくり本を読みました。

前行ったたけうちりうとさんじゃなくて、その時一緒に買った山田詠美さんとか宮本輝とか。
「指の戯れ」と「カンヴァスの棺」と「星々の悲しみ」。
初期の山田詠美はこんなにも赤裸々だったのかぁと。
今読んでよかったと思う。
中学生の時によんでたら一生興味を示さなかっただろうな。
村上春樹とか実際にそうだもん。
多分今よんだら面白く感じるんだろうけれど、中学校のあたしが受けたトラウマめいたものが今も敬遠させているんだよね。
そのとき「ノルウェーの森」を読んだんだけど、なんか性描写とそれにまつわる秘密めいた鴉片みたいな雰囲気がこわくて嫌悪を覚えた中学生のあたし。
その影響で今村上春樹がよめなーい。

山田詠美なんてその何倍も性描写きついんだからホントその時に読まなくてよかった。

それで嫌いになっていたらこの読後の小気味良さとは永遠に出会わなかったんだろうなーと思うから。
あたしが山田詠美がすきな理由はね、あたしみたいな控えめな(?)女が表面に出さない(けど水面下で考えてる?)ことを、身勝手に端麗な文章でつづってくれる、女の手による小説だっていうこと。
そんえ読んだらなんだかすかーっとするんだ。バッティングセンターいったみたいな!いったことないけど(笑)

読んだことなかったら読んでみてください。
できれば最初はあんまえっちでない「ぼくは勉強ができない」か「放課後の音符」あたりから。

***
あ、たけうちりうとさんは、買ってきた次の日には全部よんだよ。
あの日買ってきたのは全部で4冊かな?
あたしはデビュー作のINTENSITYが一番すきです!!
電車の中で泣きました…。
えー。妙齢の乙女がはずかしい…。ほんとだめ大人…。

絶対そういうラストになるだろう、なるだろうと思いながら読み進め、やっぱりそうだった。
ううう。この終わりかたはだめなんだってば。

INTENSITYの続きのお話も読みました。
個人的にはあれは続きだと考えないかな。
そんなに簡単に蘇生する司くんはいやだった、かも。

普段死にネタに接することを極力避けるあたし。
避けるのは、自分がそのお話にほんとに弱くって一度触れてしまうと頭からそのお話が抜けなくなってしまっていつまでも哀しい思いをすることがわかってるから。

単なる物語以上にあたしの心にのしかかってくるのだー。
たまたまそんなお話を読んでしまうと、「遺されたもののそれから」を一生懸命想像してしまうほど。

そして作者が「残されたもののそれから」的なお話を出すと非常に複雑な気持ちになったりする。
鎮魂と再生のお話は難しいよね。
前向きにならざるを得ないんだけど、それじゃあたしの心の中が収まりつかなくなっちゃうというか、蘇生した主人公に腹立ちすら覚える時がたまにある。

そんな意味ではバナナフィッシュの番外編「光の庭」は最高。
そのタイトル通りきらきらしてて、前向きできれいで、でもさみしくて。
読者の鎮魂まで行った作品だよね。
あたしのささくれにたっぷりクリームが塗られた感じ。

↑死にネタが嫌いってわけじゃ全然ないです。
むしろ好きすぎて困ってるつーか。

とにかくたけうちりうとさん、面白かったです!(私信)
あたしが今まで読んできた大半のボーイズラブとは違ってました。
なにせあたしが読んでたのが大体かわいい受ちゃんと年下攻とえっちがふんだんに(笑)おり込まれ最後はハッピーエンドが多かったからなぁ。
うわっ正反対…(笑)
そういうえっちなんも好きなんですけど、ボーイズで純愛っていうのはもどかしくていいな、と。

また未読作品ありますので、見つけたら購入します。

***
さて。
では明日も仕事だしそろそろ。
キリバン製作してますー!
遅れてごめんなさい!!


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