すずめの日記

2002年07月27日(土) ひきつづきこいばな

ああ、なんだかばかみたいに甘い話が書きたいよ。
いるか先生ー。


あー。

長年連れ添った人とついにきっぱり別れました。

ところがなんもかんじねえ。
ついに。ついにか。

これから喪失感がじわじわと押し寄せてくるのだろう。
喪い、失った。
みずからの決断だ。
自らの決断。

略したら・・・自決?

自決?・・・そんなことない。
ずるずるとひきずっていた、腐敗したあたしの贓物を切り取っただけ。
あたしの甘えとか、自意識とか、おごりとか、情けとか、薄情だとか、失礼とか、腐ってしまっていた部分を切除したのだ。
あの人はすこしも変質していなくて、むしろ新鮮に、あの時と変わらずにいただろうのに、あたしがいろんな作用によって変質しちゃったんだ。

でもそれは仕方ないよ。
どうしようもなかったんだ。

すきにしたらいいよ、とあの人はいった。
おれもすきにするよ、といった。
今ごろまくどで、仲間になぐさめられているのかな。
泣いてるなーと思うのはあたしのうぬぼれだろうか。

もう会えないんだろうか。
それはさみしいな。
でも覚悟の上だ。
失。喪。
うしなう。

切り取った部分は盲腸だったのか、肝臓だったのか、心臓だったのか。
それともうまくあたまが働かないのはそれが脳だったからか。

未熟な経験のままに、感覚で切り取ったあたしの贓物。

でも後悔したくない。
いつか修復できない後遺傷害に気付かされたとしても。

げんきでね。げんきでね。


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