| 夏 色 南 風 |
| 2008年10月17日(金) 羊男 |
| 10月に入った頃だろうか。 『村上春樹氏がノーベル文学賞候補に・・・』というニュースを見て そういえば今年は再読してないことに気づいた。 たまたま手の届く場所にあった『羊をめぐる冒険』を読み始めたら 続編の『ダンス・ダンス・ダンス』を読み終わるまで止まらない。 自分に『やれやれ』という感想だ。 この2つの作品を中心に『羊男』が登場する。 (彼はいくつもの村上作品に登場する) 羊男っていったい何者だ? 初めて読んだ時はイマイチよくわからないけど、 春樹ワールドが理解できるようになると、彼を好意的に見てしまう。 『悪くない』という言葉が出る。 試しにウィキペディア(Wikipedia)で『羊男』を検索すると ちゃんと出てきたから笑ってしまう。こんなかんじ ↓ 羊男 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 羊男(ひつじおとこ)は、村上春樹の物語に登場する羊の格好をした人間である。『羊をめぐる冒険』が代表的。 ある時は北海道の山奥に、ある時は真っ暗などこかの空間に、またある時は図書館の地下に彼はいる。そして彼は非常にドーナッツを焼くのが上手い。というのも、彼はドーナッツ屋で働いているらしい。羊男のクリスマスでは、羊男協会なるものの存在が発覚。羊男は一人ではなく、何人もいるのだ。更にクリスマスに聖羊上人様に捧げる音楽の作曲依頼がくるなど、彼の才能は多岐にわたっている。 村上氏は毎回のようにノーベル文学賞候補にあがるが落選する。 『OK. 結構だ。』 マスコミ嫌いでいっさい顔を出さない彼のことだからこれでいいと思う。 もちろん評価され受賞されたらファンとしてもうれしいが、 マスコミに追いかけられインタビューを受ける村上氏なんか見たくない。 それにしても『羊男協会』って笑える。 |
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