夏 色 南 風

  2007年08月20日(月)  危機的状況回避


人生で初の手術をする予定だった。

今年に入ってから腰にデキモノができた。
半円球上のビー玉くらいの大きさ。
痛みもないし、固くなってるわけでもない。
触らずにおこう。

5〜6月、気がつくとデキモノはピンポン球くらいの大きさに。
ま、痛いわけじゃないし、違和感もない。
触らずにおこう。


状況が一変したのは7月。折しも仕事は繁忙期。
少し赤くなり、ピリっと痛みが走る。
これはまずいと思い皮膚科へ。
『あ、これは脂肪の固まりだね。秋になったら外科で手術』
ろくに検査もせず医者は診断した。
結局もらった抗生物質も塗り薬も効かず、完全に化膿。
さらに大きくなり、根が張ったように固く、なにより動くだけで激痛が。
当然仰向けに寝る事もできなくなった。

それでも日常はこなさなくてはいけない。
来る日も仕事仕事。
泣き出しそうな激痛に耐えながら毎日をやり過ごした。


臨床検査師をしている弟に症状を相談してみた。
『それはたぶん脂肪の固まりじゃない』
脂肪なら赤くなったり化膿はしないらしい。
『粉瘤というデキモノだろう』
どちらにしても早期に検査した方が良いと言われるが、
仕事が忙しくてまるで病院に行く事ができない。

7月20日過ぎには少しずつ痛みが治まってきたけど
依然としてデキモノは大きい。

それから約一ヶ月、8月15日にようやく総合病院で診察。
検査をして『形の崩れた粉瘤』という診断結果。
手術で切除もできるけど、だいぶ状態が良くなってるから
『もうしばらく様子をみて何ともなければそのままでも良い』
という事になった。

今、デキモノはかなり小さく、痛みもない。仰向けにだって寝れる。
日常生活にはなんの支障もない。
初めの皮膚科は誤診もいいところじゃないか。
セカンドオピニオンって大事だな。
『ひどい夏になった』と思ったけど、助かったよ。
感謝しなくてはいけない。感謝の心を持ち続けなくては。






ボクは普段とても温厚だと思う。
でも怒ったら恐い。とてもとても恐い。はず。
今朝、職場で大爆発。大声で他部署の同僚と上司を怒鳴った。
わがままを言って他人に迷惑をかける奴が大嫌いだ。
どれだけみんなが迷惑に思ってるのか気づかないバカさと
それを知らないフリして容認する上司がホントに愚かだ。
いいかい。これは仕事なんだよ、君たち。
誰も文句を言わないし、今日はたまたまその迷惑がオレに向いた。
怒りにまかせて思いっきり怒鳴った。

怒鳴るという方法、あるいは間違ってるのかもしれない。
もっと大人の解決法があったかもしれない。
でも自己中心的なおバカにはきちんと伝えなくてはいけない。
『おかしいことはおかしい』『間違ってる事は間違ってる』
ということを。



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