夏 色 南 風

  2005年10月30日(日)  神戸牛


旅が終わってまだ数日なのに
遥か昔のように思えるのはなぜだろう。
考えてみれば出発だって一週間前の夜なのだ。


この旅の目的は2つ。


丹後半島と天橋立を観光する事。
神戸牛を食べる事。


初めて夜行バスを乗ってみたが、もう乗りたくない。
やはり足が狭すぎる。
21時に消灯、カーテンが開けられず息苦しい。
窓際に座ったもんだからトイレに行きづらい。
予定よりも30分以上早く京都駅に着いたから、
一時間も寒い中、駅構内をさまよった。

と、不満を挙げればきりがない。


まずは天橋立に向かったのだが、
始発なのに乗客が多い。
みんな遠くまで通勤してるようだ。

近畿タンゴ鉄道の快速に乗ったつもりが・・・
『快速』の看板をつけた電車が横を通り過ぎた。
どうやら各駅停車に乗ってしまったようだ。
まぁ、いいや。急ぐ旅じゃないし。

と、思ったのが間違い。
座席での浅い眠りからさめてぎょっとした。
一般客はオレ一人で、あとは女子高生ばかり。
うるさいし、化粧臭いし、鼻毛は出てるし。
どこに行っても清楚な女子高生っていないもんですね。


天橋立は笠松公園から見た景色が良かった。
股の下から覗くとなお良かった。
杉の木を通過してる最中はあまり面白くない。

出発前、オヤジから『伊根の舟屋』を見てこいと言われ、
丹後半島をバスで北上。
海岸沿いの景色が良かった。
舟屋も見たかったけど、ホントはマツバガニに興味があった。
が、海沿いの食堂の店主に聞いたところ、
丹後でも兵庫県側じゃないと食べれないらしい。
ちっ! ちくしょう。

その日のうちに京都市内に戻り、翌日は市内観光。


初めて鞍馬まで行ってみた。
高雄にしようか迷ったが、やっぱり義経はタイムリー。
しかし鞍馬寺の山登りを軽く見ていた。甘かった。
想像以上に苦しく、ひんやりしてる山奥なのに汗だくになる。
貴船に着いた頃は膝が笑ってしまって歩けなかった。
体力落ちたよな。

余談だけど、叡山鉄道でも寝てしまった。
目覚めたら女子大生に囲まれてた。
こっちの方がうれしい。

戻って、下加茂神社、嵐山・渡月橋、仁和寺、金閣寺、二条城
バスの一日乗車券がめちゃめちゃ役立った。
夕方近くに清水寺と八坂神社。
嵐山で湯豆腐食べたし、
夕食は祇園で京懐石(安いけど、はも・ゆばも入ってた)食べたし
一日京都を堪能した。
言う事なし。

さて、いつもは夜行列車で移動兼仮眠なのだが、
オレにしてはめずらしく今回は宿を予約した。
ビジネスホテルのベッドがうれしかった。


最終日は朝早くから神戸へ。
もちろん神戸牛の為だ。
天気が良かったので三ノ宮・元町・神戸と散策を楽しんだ。
カフェの情報をいただいたので、ふらっと立ち寄ってみた。
何気なく入った店だけど、コーヒーとチーズケーキに大満足。


そして鉄板焼きの神戸牛。
こんなお肉を今まで食べた事がなかったなんて・・・
バカバカ!
どうしてもっと早く食べなかったんだ。
柔らかくて肉汁が詰まってって、口の中で溶けてゆく。
良いお肉は塩コショウに限るね。


そして東京へ。


新幹線に乗るなんていつ以来だろう。
早すぎる。もう少し旅気分に浸りたかった。


関西での三日間、ずっと晴れていました。
もちろん心も晴れた。
ホントに気持ちよかった。


長々とすいません。
これじゃ小学生の夏休み日記みたいだね。



そうそう、HPのTOPの画像を変えました。



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