夏 色 南 風

  2003年02月09日(日)  笑う角に福来てくれっ!!


『笑いたい笑いたい笑いたい笑いたい笑いたい』

心からそう思った。
自分が誰かを笑わすのは、いつもやってること。
それゆえにオレと言う人間を誤解される。

前々から興味があったけど、昨日、寄席を初体験しました。
新宿の末廣亭は意外と小さかった。
誰が出るなんて調べなかったけど・・・
笑えば色んなことを一時忘れられるだろうと思い、
入場料¥2700を惜し気もなく払った。

テレビで見たことある人は、
紙切りで有名な林家正楽師匠だけでした。
身体を揺らしながら、はさみで器用に切られた白い紙は、
ホント芸術だと思う。
そして手品・曲芸の人達の神業。
あれだけの事を完璧にするのに、どれだけ練習したのかな?
寄席の中では目立たないけど、一番印象深かったです。

漫才は笑い転げました。
毎日のようにやる2時間サスペンスドラマをこき下ろしてたけど、
言われてみれば確かにそうだ。
主役は片平なぎさ。
相手役は船越英一郎、彼の職業はカメラマンかフリーライター。
犯人は国広富之
そういえばいつもそんな設定だよね(笑)
なぜかホテルの一室で片平なぎさと船越英一郎は犯人を考える。
飲んでるコーヒーに砂糖と塩を入れ間違える。
それを『あッまちがえちゃった♪』と言いながら笑顔で
流しにコーヒーを捨てようとした瞬間に、犯人に気づく(笑)
犯人を呼び出す電話をして、待ち合わせる場所は
海岸近くの崖の上。
犯人は犯行を認め、洗いざらい話した後にナイフを片平に向け、
『君は少し知り過ぎたようだ・・・』
(お前が全部しゃべったっんじゃないのか?)
すぐに『待てっ!』と船越と警察が走ってくる。
はじめから片平と一緒にくればいいじゃんか(笑)
ホントに面白かった。

落語も面白かった。
古典よりは新作の方が面白かった。
古典では危うく寝ちゃいそうな時、シーンとした場内に
着メロが鳴り響いた。
まったく迷惑な話である。
咄家さんは笑顔で話を続けたけど、不愉快だろうな。
どうしていい大人がマナーを守れないのだろう?

それにしても食べながら、飲みながら笑える。
そんな空間は貴重ですね。
寄席にハマりそうな予感です。

ただ笑いたいと思って足を運んだけど、
次回はそれだけじゃなくて、笑わすこと、演じること、
そこから垣間見れる見えないところでの努力も感じてみたい。


オレと言う人間は誤解されてるかな?
それとも演じきれてるかな?
演じきった上で、オレの裏側を察してくれる人を大切にしたい。





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