夏 色 南 風

  2002年08月13日(火)  magic in the summer night


『懐かしい人の声が聞こえた・・・』
その日、仕事も終わりかけた時間のお話。
どこからともなく聞こえてきた声は、彼女の声にそっくりだった。

一年前のちょうど今頃、オレはある女の子に恋しかけていました。
そんなオレの気持ちを第三者の彼女は気づいていた。
『あなた達二人はとても似合ってる。 いいじゃない!』
そう言って応援してくれた。
不安と期待の渦巻く中、いつも応援してくれた。
職場の同僚だった彼女はその一ヶ月後に退職しました。

彼女の仕事の最終日、仕事が終わってみんなで集まってから、
一通りみんなで挨拶をした。
彼女は笑顔でその部屋を出て行った・・・
が、数秒後に今出たドアをあけて・・・

『にいさん、がんばれ! 絶対諦めるなよ!!』
大声でそう言ってくれた。

その最後の一言が、突然フラッシュバックして聞こえてきた。
数カ月後、彼女の期待にはそえなかった。
今では恋をしていた事すら忘れかけてた。

彼女は別の場所で、主婦としてがんばってる。
お腹には赤ちゃんもいるらしい。


あれから一年が経ち、
オレを取り巻くまわりの状況はとても変化した。
その当時一緒に働いてた人が遊びに来たり、
(黒い髪、薄い化粧の女性がギャルに変身してた・笑)
突然メールをくれたりすると、
自分で見つけた居場所でがんばってる事実を思い知らされる。


あれから一年、オレは何をしてきたんだろう?




Home  Mail  Past ←  Index → Next

P-diaryはHomeで見れます