| 夏 色 南 風 |
| 2002年04月14日(日) 『また逢おうと竜馬は言った』そして穏やかに・・・ |
| 今日は午前中曇ってたけど、午後は晴れてよかったですね。 昨日作った『今日やる事』をこなすべく、お昼前に買い物に出ました。 と言っても近所なんですけど。 そしてベルを散歩させている時に気付きました。 今日は天気がよくて、心地よい風が吹いてて、穏やかで・・・ なんて清々しい休日の午後なんだ・・・ってね。 家に帰って来て、すぐに『今日やる事』を破きました。 なんだかとってもバカバカしく思えてね。 せっかくのお休みにせかせかして、 義務のようにやらなければいけない事を考えて、 全然休んでないじゃないか!! 好きな事だけしよう! そう思いました。 まずは英麿に借りた、もう一本のビデオを見た。 キャラメルボックスの『また逢おうと竜馬は言った』 ひょっとしたら泣くようなお話ではないかもしれない。 でも、泣きました。 お芝居には不思議な力があります。 それはストーリーに関係なく泣いてしまう事。 ドラマや映画にはない力があります。 私はこれが大好きです。 そしてこのビデオを見ながら、思い出した事がありました。 それは以前好きだった女の子の事。 キャラメルボックスの『また逢おうと竜馬は言った』は 2年前の夏に上演されていた舞台なんですが、 ちょうどこの頃・・・8月のとある日に好きな女の子に告白をしました。 お返事は『少し考えさせてほしい・・・』とのこと。 その日は興奮して気持ちが高ぶって眠れなかった。 翌日、その状態のままいてもたってもいられなくなり 電車に飛び乗り、気がつくと池袋。 『そうだ! キャラメルボックスの舞台をみよう!』 ちょうどその頃上演されてたのが『また逢おうと竜馬は言った』でした。 そう思い会場まで行ったのですが、見る事ができなかった。 数日前、彼女と見たあるお芝居の余韻があまりにも大きすぎて、 別のお芝居を見て余韻を消したくなかった。 その後、上野まで行って動物園に入ってみたり、美術館に入ってみたり。 今考えると笑っちゃいますね。 そんな事をしながらどうにもならない気持ちを押さえようとしてたんだね。 2週間後、彼女の返事は残念ながら『ごめんなさい』でした。 このお芝居のストーリーとは関係ないけど、 その頃の事が、鮮明に思い出されました。 さて、ビデオを見たあと、本を読んだ。 今、3回目を読んでる(3回も読み返してる)心に残る本。 村上春樹の『ノルウェーの森』です。 これも言葉にはできないが、心に響いてくる本です。 ビートルズをBGMに一気に読み終えてしまった。 窓を開けたままだったので、気持ちよい風が部屋に入ってきて、 小鳥のさえずりなんかが聞こえて・・・ そんな中の読書は気持ちよかった。 読み終えてからそのままウトウトして眠ってしまいました。 『ノルウェーの森』 『ビートルズ』 『気持ちよい風』 『小鳥のさえずり』 すべてが心地よかったんでしょうね。 求めていた休日とは全く違うけど、とっても素晴らしい! 何をしたわけではないけど、とても充実した1日だった。 今までは時間を無駄にせず、どれだけたくさんの事をやるかに 充実した休日の喜びを感じて来たが、 ひょっとしたらオレがホントに求めていたのは こういうものなのかも知れない。 言ってみれば、それは『心の休日』なのかな? 何もしない心の余裕を感じた1日でした。 よかったよかった。 これでまた一つ自分に幅が広がった(笑) |
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