singersong professor KMの日記

2008年11月03日(月) 文化の日

 文化の日ということだが,ここ立命館大学では開講日。私も講義,ゼミと続く。何とも落ち着かない「休日」ではある。いや,私にとっては休日ではないわけだ。なにせ,半期に15回の講義をして,それから試験をすべしということになっている。かつて,半期12,3回の講義でも十分だったのだが,とにかく回数はちゃんとこなしなさい。休日があっても,15回の講義をこなすために,休まず講義をしなさいと言うわけだ。それですぐに教育の質が向上するとも思えないが,量だけは確保できるわけだ。

 文部科学省という役所の官僚主義,立命館大学という大学のやはり官僚主義などが相まってこうなっているのだろうか。いや,その背景にはメディアなどからのバッシングがあるように思う。確かに,「ぬるま湯」だと言われても仕方のない部分が日本の教育界にはある。それへの反省という面はある。アメリカの大学でも,休日などにお構いなく講義をしている。その代わり,うまく集中的に休みを取って,研究などができるような工夫もしている。どうも最近の日本の大学はのべつ忙しいように感じる。もちろん,それも人によって違う。ま,世の中そんなものだと言ってしまえば,その通りだが。


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