singersong professor KMの日記

2008年05月14日(水) 夢のない議論

 日本全体に閉塞感が漂っているように思う。大学でもそういう雰囲気を感じる。すべてが実務的処理で進められているように思う。ある程度はやむを得ないことだが,余りに官僚的だ。官僚支配は結局着実ではあるけれど,おもしろみがない。人の気をうきうきとさせない。

 若い人たちにとって,決して良い環境だとは思わない。変化や成長を実感できない社会はつまらない。私たちが若い頃は,学生など「大言壮語」していたように思う。もちろん大人になってから思い出すと,冷や汗の出るような,顔が赤くなるような,そんなことを言っていたのではなかったか。でも,それが許されていたように思う。それが若さの特権でもあった。

 今でも,若い人たちはそういう特権を持っていると思う。その特権を大いに使ってほしい。社会全体の活気はそこから出てくるはずだと思う。それにしても,夢のない議論が多過ぎはしないか。実務処理の話ばかりではつまらない。


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