| 2008年04月12日(土) |
儲かる会社の社長の条件 |
小山昇・岡本吏郎「儲かる会社の社長の条件」アスコム,2007年,を読んだ。小山氏の本はできるだけ読むようにしている。今回も期待通りだった。まさに,金言が散らばってる。
で,人にも薦めている。読みやすく,私は通勤電車2往復もかからず,読んでしまった。
曰く「最近の銀行員は公務員みたいになってしまい,リスクをとろうとはしません。本来,商売というものにはリスクがつきもので,リスクのない儲けなんてあるはずがありません。」
あたりまえのことだけれど,そうかもしれないと思う。
曰く「金融機関は,財務諸表を見ることができないんですから,最近では少しマシになってきましたが,依然として銀行員の半分以上が読めないと思います。」
ほんとうかと思ってしまうが,そんなに銀行員のレベルが低下してしまっているのだろうか。担保主義,保証主義でリスクをとらないものだから,そうなってしまうのかもしれない。これなど銀行マンからも直接聞いたことがあるから,そうかもしれないと思う。
曰く「銀行には「儲かる会社に育てていこう」というロマンがない。」
これも,銀行マンの嘆きを聞いたことがあるので,そうなのだと思う。というか,日本社会全体にロマンが欠乏しつつあるように思う。もちろん,この本にも書いてあるように,単なる夢でなく,リアリティがあっての上で,ロマンを語らなければ,全然面白くない。それでは仕事を楽しめないだろうと思う。
この本のことはいずれゆっくり紹介ないし論じてみたいと思う。
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