singersong professor KMの日記

2008年02月22日(金) 危機管理

 自衛隊のイージス艦が漁船と衝突。漁船はまっ二つに割れて沈没という痛ましい事故が報じられている。ここでの自衛隊の対応が問題視されている。本来危機に当たって活躍するはずの組織が自らの危機管理ができていないというお粗末さをさらしている。福田首相も閣議で防衛大臣に組織に問題ありと指摘するほどだ。

 こういう問題が起こると、その組織の問題点が一挙に表面化する。トップの資質も問われる。どれもこれもうまくいっていないように見える。事故に対する説明が二転三転して、信頼を失っている。こういう事故が起こったとき、企業でも社内調査委員会を立ち上げるし、列車事故などなら事故調査委員会を立ち上げるのがふつうだが、自衛隊はそういう対応がなぜできないのだろうか。組織が隠そう隠そうとするとますます深みにはまる。これまでもいやと言うほどそういう事例を見てきた。官僚とは別に防衛大臣がいるから、迅速に対応すべきはずだった。それができていないように見受ける。この防衛大臣石破氏も評論家としては「論客」ぶりを発揮していたが、いざ自分の問題になると、だめになるのだろうか。


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