桜が咲き始めたと思ったら,今度は寒くなると言う不順な気候が続いている。一昨日の東京出張も寒かったが(といってもあまり外に出なかったが),昨日は東京で雪が降ったと報じられている。咲き始めた桜も足踏み状態で,それだけ長い間桜を楽しむことができると言うことで,ま,結構なことである。
例年,わが女房と京福電鉄(最近,改めて嵐電と名前が変わったようだ)の高雄口(これも最近「宇多野」と駅名が変わった)近辺の桜を,わが女房と散策しながら愛でている。今年は,なかなか都合がつかないと嘆いていたのであるが,寒さが戻ったので,週末でも桜が見られそうだ。
どうも,日本人だからか,桜には妙なこだわりがある。季節感がなくなってきているが,やはり季節を感じたい。この先になると,当然タケノコということになる。こちらは舌で愛でるわけだけれど,これも春の楽しみの一つだ。こういうことを楽しめるのは,日本人の特権だと思う。四季の移り変わりの微妙な日本ならではのことで,これが日本人の感性を豊かなものにしていると思う。
世界中,それぞれに楽しみ方があると思うが,日本において,四季を楽しむという風潮は決してなくならないだろうと思う。
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