singersong professor KMの日記

2007年01月19日(金) 期待通り?

 安部政権の人気が急落している。どうやら政治家は「政局」が好きなようで,人気急落とともに次期政権が取りざたされる。今年の参議院選挙次第では安部政権は危ないとされている。それで,一石を投じようという動きが出てくる。4日ほど前のものだが下記記事に典型的に見られる。立命館大学での谷垣氏の講演がそれだ。この講演については,行われることは承知していたが,それほど関心もなく,むしろ終わってから,それも「政局」がらみの動きとして報じられてから,改めて知った次第だ。

 最近の立命館大学はメディアに報じられることは(もちろん良い記事だが)何でもしようという傾向が見られる。今回の場合,ぴったりはまったということだろうか。こういう問題に発展しない限り,この講演はほとんど知られることがなかっただろう。もっとも,京都新聞以外では,「京都で行われた講演で」という形で報じることが多かったように思う。どの記事が立命館大学で行われた講演と報じていたかは詳しくは知らない。

 ま,こういう露出は主催者としての立命館大学にとって,「予想外」だったかもしれないが,「期待通り」だったともいえるわけだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
古賀氏に近い立場示す 谷垣前財務相、立命大で講演
1月15日19時47分配信 京都新聞

 自民党谷垣派会長の谷垣禎一前財務相(衆院京都5区)が15日、京都市北区の立命館大で講演した。旧宮沢派の流れをくむ古賀、谷垣、麻生の3派が再結集する「大宏池会」について、麻生太郎外相と古賀誠元幹事長のスタンスの違いに触れ、「まとめるのは難しい。わたしとしては、(党支持者に)中道の人も集まりやすいよう汗をかく必要がある」と述べ、古賀氏に近い立場を示した。
 谷垣氏は「麻生さんは『俺と組もう。でも(党総裁は)先にやらせろ』という条件。古賀さんは『安定した与党をつくるため、右だけじゃなく中道も集める必要がある。そのために組もう』ということ」と述べた上で、自らの姿勢を強調した。
 安倍政権については「政治主導の姿が予算編成あたりではっきりするかと思っていたが、どうも見えてこない」と指摘し、官邸機能の立て直しが必要との見方を示した。
最終更新:1月15日19時47分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
本当の話できない=谷垣氏に失望−森元首相
1月16日21時1分配信 時事通信

 「谷垣(禎一前財務相)さんは(ポスト小泉に当初有力視された)麻垣康三の中で一番筋の通った政治家だと見ていたのに」。自民党の森喜朗元首相は16日午後の都内での講演で、谷垣氏への失望感をあらわにした。
 森氏の発言は、谷垣氏が15日の講演で古賀誠元幹事長から党内中道勢力の結集を、麻生太郎外相から「ポスト安倍」での協力をそれぞれ持ち掛けられたことを「暴露」したのを踏まえたもの。森氏は「新聞に古賀さんと麻生さんがこう言ったと書いてあったので、(両氏が)誰かに話したのが漏れ伝わったのかと思ったら、谷垣さんが講演で言っていた」と指摘、「本当のことを言ってもらえなくなる」と皮肉を込めて語った。森氏が後見役として支える安倍政権が低迷状態とあって、谷垣氏の発言を見過ごせなかったようだ。 
最終更新:1月16日21時1分


 < 過去  INDEX  未来 >


singersong professor KM