今朝は,嵯峨野線が遅れていて,逆にラッキーに電車に乗れた。で,今度は琵琶湖線。これもダイヤが乱れていて,むしろラッキーに乗れた。さい先のよいスタートと言うべきか。
最近読んだ,「金融ビジネス」2006年春号で,カーティス・コロンビア大学教授の「巻頭言」が気に入った。というか常々私が思っていたこと,書いていたことを述べてくれている。私の思いが間違っていないことを確認することができた。ここでも紹介したい。
「小選挙区制になり,半分以上の議席を取ろうとすると,みんな同じようなことを言うようになる。自民党と民主党の政策の違いなどわからない,ということになる。候補者としても,あまり個性の強くない,見た目がよくて,育ちがよくて,話のうまい,反発を呼ばない,素人が人気を集めるようになる。」「小選挙区制では,現職有利という特徴もあり,その意味でも緊張感がなくなる。おもしろい政治家はいなくなり,悪い意味でのポピュリズムが蔓延する。」
その通りだろう。この国の政治の劣化はますます進んでいる。たった1頁だが,このほかにも紹介したい論点がいくつか述べられていた。一読を薦めたい。
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