singersong professor KMの日記

2005年10月31日(月) 学会発表を終えて

 土日は,証券経済学会であった。今回は急逝された佐合先生の代役も務めたので忙しかった。初日11時からウェブサイト委員会,12時からは役員会だった。午後は自由論題の報告を聞いたり,総会に参加したり,そして夜は懇親会。ま,2次会は楽しんだ。飲み始めると,ついつい,ハイになってしまうようだ。慚愧慚愧。

 2日目はこれが大変。午前中のセッションで報告したので,ばっちりおつきあい。昼休みに共通論題打ち合わせの後,1時から共通論題の司会。自分の報告が終わってほっとしていて,打ち合わせに遅れてしまった。呼びに来られてやっと駆けつけた次第。終わったのが16時10分。何ともはやせわしなかった。でも共通論題で神戸大学名誉教授の河本一郎先生のお話を聞けたのは幸いだった。法学者が何を考えているのか聞くことができた。常に現実(ないし係争)に対する解を求められている法律の現場感覚は興味深かった。われわれ経営学者も現場感覚を失ってはならない。改めてそれを思った。

 今日月曜は,大学に着いたらメールチェック,それと関連した仕事の片づけ。また,留守電も入っていた。それを片づけるのに時間を取られた。今で2時間はたったのに,まだ片づかない。礼状もまだ2通くらい作る必要がある。これからそれに取りかかる必要がある。自分の抱えている仕事になかなか取りかかれない。なかなかつらいものがある。

 閑話休題。

 昨日出張から戻ったら,『花咲き乱れる山へ−花谷薫追想集−』が送られてきていた。花谷さんにはピッツバーグでお世話になった。それが57歳でお亡くなりになった。その3回忌に出されたもので,私も一文を寄せた(というかお手紙を差し上げたらそれを掲載しても良いかというので結構ですと言っただけだが)。民法学者で熊本学園大学教授だったわけで,昨日の学会でその学長の坂本先生とはお会いしたばかりだった。花谷さん,坂本学長,それに関学の平松学長とが並んで写っている写真も掲載されていて,これらの人たちが一緒に話されているのをみて,花谷さんが別の意味でも私の近くの人であったことを,今頃になって知った次第だ。それにしても善人は早死にするのだろうか。合掌。


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