singersong professor KMの日記

2005年05月14日(土) JR事故関連

 JR事故の背景に関する記事が,日経ビジネス最近号に出ていた。旧国鉄時代の旧式のインフラの上で,私鉄との競争のために高速運転をする,いわゆるアーバンネットワークである。それまで幹線でもなく低速で僅かの本数しか走っていなかった福知山線,阪和線,関西線,奈良線,片町線などを高速化して本数も増やした。そこに問題があるという指摘がされている。

 高速で走る直線のあとに急カーブが出現するという運転士の技量に頼っている箇所がまだまだある。しかも未熟な若い運転士がそれをこなさざるを得ない人事構成ミスもある。直線から急にカーブに突入するという危険箇所として阪和線の和泉鳥取駅近く,だとか,大和路線(関西線)郡山駅近くだとかが指摘されている。怖い話だ。

 私の乗っている嵯峨野線(山陰線)にも快速が走っている。しかも単線。私の乗車している花園−京都間には,そのような直線からきついカーブに突入するという箇所はないように思う。ここでもインフラを整備しないまま,単線のまま,アーバンネットワークと称する都市型運用をしている。潜在的な危険はありそうに思う。いつも通勤でJRを利用しているだけに,気になる話だ。


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