singersong professor KMの日記

2005年03月04日(金) JR遅延&ニッポン放送従業員の声明

 今朝のJR大幅遅延。京都駅でのアナウンスによると,「架線切断事故(下記にJR西日本のHPからの方法を注記しておく)のため遅れている。現在電車はすべて大阪駅で止まっている」とのこと。ということは,いくら待っても,すぐに動き出したとしても30分以上は電車が来ないと言うことになる。これはたまらん。そこで,駅前の地下の喫茶店で,1時間足らず1杯のコーヒーで,今朝の日経新聞と今朝到着した日経ビジネスを読んだ。

 (注)「午前8時45分頃、大阪駅付近で発生した架線の切断により、JR京都線吹田〜JR神戸線尼崎駅間で停電が発生しました。このためJR京都線、神戸線の上り外側線(主に京都方面行きの新快速が走行する線路)で列車の運転を見合わせていましたが、午前10時35分に運転を再開しました。この影響により、JR京都線、神戸線を中心に、列車に運休や遅れが発生しています。」

 で,ホームに戻ると,どうやら運転再開の1番電車が超超満員で発車寸前の所だった。で,引き続いて電車が来るとのアナウンスがあったので,次の電車に乗ることにした。臨時普通電車が京都始発で到着した。これに乗って,ゆっくり日経ビジネスを読みながら出勤となった。それでもこの電車ですら,途中の駅から乗る乗客の中には立っている人もいた。当初午前中に入れていた打ち合わせての予定が,午後に変えていたのが幸いして,気分的には焦る必要がなかった。

 閑話休題。

 昨夜下記記事を発見した。ニッポン放送の従業員はライブドアに買収されるのはいやだという。これは大きい。私の従来からの考えからすると,こういう事態になると,ライブドアはだいぶ苦しい。もちろん従業員がどういう関係でこう言っているのかわからない。日本電産の永守社長も言うように,日本の場合,被買収企業の従業員を懐柔しないと,買収はうまく行かない。果たしてライブドアの堀江モンはどういう秘策を持っているのだろう。「秘策」がなければ苦しい。フジテレビやニッポン放送が何かよいアイデアを持っているのかどうかは別にして。

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<ニッポン放送>ライブドアの経営参画反対、社員が声明

 ニッポン放送の経営権をめぐるフジテレビとライブドアの争奪戦に関し、ニッポン放送は3日、「社員一同」との署名で「フジサンケイグループに残るという現経営陣の意思に賛同し、ライブドアの経営参画に反対する」との異例の声明を発表した。ライブドアによる同放送株の大量取得以降、同放送社員が意思を表明したのは初めて。
 新株予約権発行をめぐる法廷闘争では、同放送の「企業価値」が争点となっており、声明は従業員が「ライブドア傘下では企業価値が下がる」と判断したもので、裁判の行方にも影響を与えそうだ。
 ニッポン放送には労働組合はなく、2日に同放送では初の緊急社員総会が開かれ、役員を除く全社員238人中217人が参加し、全会一致で声明を採択したという。声明発表の理由は、過熱報道が当事者の思いが届かないところで議論されており、今こそ社員の総意を明確にすべきだと判断したとしている。
 声明は「ニッポン放送にはリスナーと共に50年をかけて築き上げた企業価値がある」としたうえで、「堀江貴文社長の発言には『リスナーに対する愛情』が感じられず、資本構造を利用したいとしか思えない」と指摘。さらに「ライブドア傘下になれば関係各社との関係の見直しを余儀なくされる」と危機感を表明し、「司法の場で適正に判断され、私たちの考えに沿った決定がなされることを願う」と訴えている。【木村知勇】
(毎日新聞) - 3月3日20時31分更新

「ライブドア参画反対」 ニッポン放送社員一同が声明

 インターネット関連会社ライブドアが大量に株を取得しているニッポン放送の社員が三日、「ニッポン放送社員一同はフジサンケイグループに残るという取締役会の決定に賛同し、ライブドアの経営参画に反対する」との声明を発表した。この問題では、フジテレビの労働組合も先月、ライブドア側と全面対決する経営陣の方針に賛同する見解をまとめている。
 声明文はリスナー(聴取者)、スポンサー、広告会社、出演者、株主などにあてられ、二日に急遽(きゆうきよ)開いた社員総会で全会一致で決めたという。
 声明では、ニッポン放送には、リスナーとともに五十年という歳月をかけて築いた企業価値があり、「リスナーのために」を心のよりどころ・判断基準としているとしたうえで、ライブドアの堀江貴文社長には、リスナーに対する愛情が感じられず、経営に参画するというより、資本構造を利用したいだけとしかみえない、と指摘。
 さらに、堀江社長が責任ある放送や正確な報道の責任についても理解しているとは思えない−などとして、フジサンケイグループに残ることに賛同するとしている。
 総会に出席した社員の一人は「自分たちの気持ちを表現しなくていいのかという疑問が社員の中にあった。みんな不安を抱えているが、リスナーを大切にするということで団結していきたい」と話している。
 一方、フジテレビの労働組合がまとめた見解では、「従業員の労働条件と職場環境を守る立場から会社側の姿勢に賛同し、ライブドアの経営参入には反対する」とし、「企業は従業員の存在を無視して発展はない」と、マネーゲーム的な動きを批判。
 さらに、堀江社長の発言が株や金銭の話が多く占めることに対し、「『心』を無視して強引に経営参入しようという者には断固『NO!』を出す」としている。
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 NHKの橋本元一会長は三日の会見でライブドア問題に触れ「放送には通信とは違う役割がある。テレビ各局は放送のデジタル化が社会に貢献できるよう取り組んでいる」と、堀江社長の発言をやんわりと批判した。
(産経新聞) - 3月4日2時17分更新


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