昨日の3回生ゼミは,証券ゼミナール大会参加直後ということで,東京でそのままセミナー参加する人もあって,若干出席者が少なかった。年内にゼミ論集原稿を完成させて,1月には冊子に仕上げる予定だ。これを就職活動でも成果として話せれば,多少の話題にはなるという目論見だ。証券ゼミナール大会参加なども最大限成果として活用して成功した諸君も過去にはある。かつてはゼミは就職のために勉強するのではない,などといきがっていたが,実際問題学生諸君の関心がそこにあるのなら,それに応えるのもCSであろう。
で,23日には,4回生やそれに卒業生などにも協力して貰って,例年の通り,就職対策補講をすることになっている。卒業生など飛び入り歓迎と言うところだ。終了後コンパもする。ま,出陣式と言うところか。私としては,元気良く就職活動に取り組んで貰えれば,それでよい。就職活動に当たり,私はいつも学生諸君に紹介するのだが,以前聞いた,アサヒビールの樋口広太郎名誉会長の言,どんな学生を望むかといえば,「声が大きくて元気で,にこにこしていて,ちょっぴり知性がある人」という言葉だ。言い得て妙。確かに,地頭(じあたま)の良さは欲しいものの,何よりも元気のよい学生が望まれているのも事実だ。
かつて,住友商事におられたS先生が,ビジネスというのはそんな難しい勉強をしなければならないほどではない,簡単なことなんだ,といわれていた。そうだろうと思う。確かに,金融業界で金融商品の組成をしたりするのにはかなりの勉強を必要とする。でもそれは,大学院数学科あたりで,立命で言えば赤堀先生あたりに鍛えて貰わないととても出来ない。そこでもその期待に応えうるのはあまり多くないようだ。とすれば,金融業界であっても金融営業が多かろう。だから,元気がよい必要がある。もちろん,「ちょっぴり」知性がないといけないのだが。
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