singersong professor KMの日記

2004年10月06日(水) 強い大学?

 今週号の「東洋経済」に立命館大学は日本一「強い大学」だという記事が掲載されていた。私は丁寧には読んでいないが,「ホント?」などと思ってしまう。

 「他が弱いだけじゃないの」とも思ってしまうが,立命館大学が「強い」とすれば,その原因は,一つには,自由闊達な意見が出せると言うことだろう。権威主義的でないということだろう。二つ目は,職員を中心に,組織力が強いと言うことだろう。やるとなったらやりきる力,というべきだろう。

 これまでの大学の多くが「象牙の塔」にこもっていて,しかも,大学教員は良い意味でも悪い意味でも「わがまま集団」だ。それがそれなりにコントロールされてきたことが「強い大学」と評価されている点だろう。問題は山積しているが。

 良く,凄い大学ですねといわれることがあるが,それだけに,内部の人間は大変なのですよ,と答えることが多い。ま,「強い」ことは悪いことではないけれど,行き過ぎが怖い。自戒の心を持ち続けるべきだと思う。


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