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CARP's capricious Diary
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2005年06月14日(火)
mountain road -土佐苓北-

営業で事務所から1時半の社協へ
老人クラブの旅行で、黒川温泉のプランをプレゼン
去年の秋の阿蘇の知識が憤懣に使えて、満足できるプレゼンに
お客様にも喜んでもらえました

さて、その帰り
後は、事務所に帰るだけ
いつもとは違う道
地図には載ってるけれど・・
というような道を行く
(r6 大川→黒丸→郷ノ峰峠→鏡→高知商業→鏡川橋(旭) 約38km
http://www2.odn.ne.jp/kk460/ROK/pr6.htm)

マップルには「山・やま・ヤマを行く」「高知市街へ続くが時間がかかる」
というような道

一番直線距離に近いルートだが
道幅は狭いし、カーブの連続、アップダウンも多い

対抗車は、大川から鏡まで1時間半ほどで数台
ひたすら森の中を行き、たまに尾根沿いで、ガスった深い山並みに感動させられた
もちろん携帯は圏外、事務所やお客様から電話があることもない
曲は「hide」のベストアルバム
「EYES LOVE YOU」「MISERY」「EVER FREE」「ROCKET DIVE」が
テンションをあげさせる 窓も開けて、風を受けながら
そんな道を1人延々と行く 最高だ
ek-wagonの操作にも週600kmの走行距離のおかげで余裕でなれるし
大半が山地域で狭い山道もOK
だいたいRUCCの合宿なんかで行くような道が多い
そんなことも思いながら 延々と行く
不思議と時間の感覚も忘れてしまうし、携帯からの束縛も無く
現実なんかとも少し離れる気がする

そんな道にも、時折集落があって
こんな奥深いところにと感心する
突然の1件屋みたいなところが、要所にあって
隣の家まで車で30分以上かかるような家もあった
そこは山のかなり上部の狭い場所
木々の間からは遥か下に家がところどころに確認できる
車が出来る前はどんな生活をしていたのだろう
なんで、この場所に住むようになったのだろうと
地理学を交え考えた

その一軒屋の前に、いすに座り、通り過ぎる僕の車を
ひたすら追うおばあちゃん
さびしいから話しかけて欲しいのかとも思うが
まず、あなたはどうやって生活しているのかって聴きたいぐらいだった

旧鏡村の集落に出る頃、携帯の電場もつながり
夢版を確認したり、車や人の姿を見るようになり現実に戻った

高知市街に入る手前で、竜馬も飛び込んだ鏡川に飛び込んだり水遊びする
若い男女グループ
現実に戻った、自分にはとてもうらやましく見えた

箕面の裏の能勢以上の生活が営業地域
ここはおもろいところかもしれない