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CARP's capricious Diary
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2005年03月04日(金)
光害と公害の街

星を見るにおいて邪魔なのは
街の光
これによって起こる害を「光害」という

また、公害により大気の透明度が悪くなり
シーイングが下がるのも星を見るのには邪魔なのだ

そんな様々な条件下で大阪は東京に大差をつけて
星が一番見難い街だそうだ

今日は、南十字星の探し方やなかなか本土からは
見えにくい南天の星空の紹介をしてるということで
大阪市立科学館へ行った
中学や高校の時には年間何回も行ったが
大学に入ってから一回も
ほんと久しぶりだ

朝から大混乱のJRで福島まで行き
大阪市内を歩く
1年前の就活を思い出す
オフィス街の通りやカフェなんかにいかにも就活って感じの学生が多い
なんか去年がほんと懐かしくなって、がんばれと心の中で叫んだ

科学館について、とりあえずDASHで展示一周
流行のでんじろう先生ほどじゃないけど、ボルタ電池の実験は
幼稚園児や小学生の横で楽しく見させてもらいました
亜鉛板と銅版と塩化ナトリウム水溶液
イオンとか久しぶりに思い出しました
人間電池や10円・1円乾電池の実験 乾電池60個の火花など
驚くことも多かった

全天映画オムニマックスは面白くなかったものの
プラネタリウムは予想以上の素晴らしさ
仕掛け系のレベルがあがり、何度も行く価値ありと再認識
平日で人が少ないのもいい
そこで上の大阪の悲惨さを聞いた
そんな街(実際には15kmは離れているが)で数年間星を見ていた
俺たちは・・って感じもしたけれど
その分、素晴らしい星空に感動するわけだ
能勢(中1)・大塔村(中2)やクッチャロ湖(大4)での感動はそれかもしれない

さて、その後、普段聞きなれない南天の星座の由来も聞け
波照間の予習バッチリ
後は、いつになったら辞令来るのか
予定が押して危うくなってきたところ

もうひとつは天気
曇りや雨ではさすがに見えないし
週間天気予報変わってくれーー