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CARP's capricious Diary
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2004年06月08日(火)
距離の限界、周期の必然

今日の朝刊から
【今月5日奈良県川上村の大台ケ原から、朝日をかぶった(朝日のシルエット)
富士山「ダイヤモンド富士」の撮影に成功】
って、写真が載ってました
ぼんやりと太陽の横にあの形が浮き出てました
なんと400mmの望遠レンズを使用とのこと

なんと、276.8kmの距離
地上からの観測ではほぼ限界点
やっぱカメラはすごい

春一でアサノのおデジタル一眼に望遠つけたのを見たけど
やばいくらいきれかった
自分のも含めてそこらの数万のデジカメではとうてい追いつけないなぁと
少し落胆
やっぱ昔からの光学機器はすごい

光学といえば、今日は130年ぶりの
金星太陽面通過、月食の金星版みたいなもの 大きさは全然違うが・・
なんと130年ぶり 前回は明治初期になるのかな
今、生きてる人で見たことがある人がいないってのもすごい
ハレー彗星以上のスケールだ
残念ながら自分は天気で見れはしなかったけど・・
次回は8年後2012年
そして、その次はまた130年後だそうな