ひとりごと
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実家には、ももという名の犬が居ます 私が、高校生のときに貰ってきたから かれこれ・・・10年以上も前の話
里親を捜していた飼い主さんから譲り受けたのです
初めて家に来たとき、まだ産まれて3ヶ月ほどしか 経っていなくて、ほんとうに小さかった 手のひらに余裕で乗るくらい
必至にベットによじ登ろうとしてはひっくり返っていた
初めのころは、なんだか生きているのが不思議で 眠っているももを無理矢理起こして ”あー、よかった、生きてる”って確認したりした
今となっては、もう側に居ることが当たり前で 実家に帰ると、しっぽ振ってお出迎え ももが散歩でいないときに帰ると、ちょっと物足りない
そんなももだけど、最近ちょっと年とったなぁと思うことが多くなってきた 走ったら心臓がばくばくするのか、よろり、としたり 耳が遠くなってたり(聞こえないフリだったりして)・・・
人間よりも早く歳をとるから、仕方ないけど ちょっと、せつない
いつまでも、側に居てほしいって願ってるけど そうはいかない
命は、限りがあるから尊いんだよなぁ わかってるけど、イヤなものです
できる限り長く、一緒に居たいね。もも
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