先週の月曜日に歯の詰め物が取れたので、土曜日に歯医者に行った。母譲りなのか、幸い僕の歯は丈夫に出来ていて、十数年ぶりの歯医者だった。

驚いたのは、その間の歯科の進歩。

僕の知っている時代の歯医者は、まずは詰め物（銀歯）の型をとり、それができるまでの間（約１週間）、暫定の詰め物を入れておき、詰め物の準備が出来たところで歯科医に行って入れるという手続きを踏む必要があった。しかし、今や詰め物は銀歯ではなくプラスチック（非常に歯の色に近く、良く見ないと詰めていることがわからない）であり、それもその日に入れてしまった。

もう一つ驚いたのは、口の中を写すデジカメが用意されており、PCの画面を使って歯石が溜まっているところ等を解説してくれたこと。

昔の歯医者しか知らない僕には、とても新鮮に映った。