マッキントッシュの比較ＣＭを見た。Windowsがウィルスに対して弱いということを印象付けるものと、Windowsはフリーズしやすく再起動が多いという内容のもの。

前者はまあ正しいといえるだろうが、フリーズに関して言えば７〜８年前に「爆弾マーク」を頻繁に経験したものとしては、「そうかあ〜？？」という感じで笑ってしまった。まあ、最新のＯＳではそうなのかもしれないが。

僕の所属する部署は比較的コンピューターの導入が早く、Windows95が世に出回る前にMacで小規模ネットワークを構成していた。まあ、それが逆にWindowsによるネットワークの導入を遅らせることになってしまったのだが。

Windowsネットワークが普及した2000年頃、部署内でもMacではなくWindowsによるネットワークに変更して、社内外の他のネットワークと整合させるべしとの機運が盛り上がり（というか盛り上げた）、ＩＴは素人だが言いだしっぺの僕がプロジェクトの隊長に任命された。

方針策定、決裁取得に始まり、最終的にはメール環境の移設手順まで作った覚えがある。今と違って各々が好き勝手にメーラーをインストールしたりしていたので、メーラーに合わせて手順を作らなければならなかったが。

未だに社内のMac信者からは恨まれているかもしれないなあ（笑）