バブル時代は2000円を超えていた僕の会社の株だが、2000年前後には200円まで値下がりした。もともとあまり株には興味なかったのだが、さすがにこれ以上値下がりしないだろうという読みと、自社株買い支えの気持ちもあって、持ち株会に加入して、それ以来コツコツと株を積み立ててきた。

これまでに積み立てた株が5000株弱で購入単価が320円ほど。持ち株会名義の株のうち、2000株を自己名義に書き換えたのが今年の始め頃で、それ以来売るタイミングを見計らっていた。今年に入ってからの株価は、瞬間最大風速的な最高値が500円、最安値が400円ほど。まあ、いつ売っても利益確定ではあるのだが、なるべく高く売りたいのが人情というもの。

先日、久しぶりに450円まで上昇したので、455円で指値をしたところ、翌日見事約定。その翌日から、再び値下がりが始まったので、現時点でみれば良いタイミングで売ったと言える。まあ、まだ保有分があるので、このまま下がり続けてもらっては困るのだが。