部長motoいっぺい
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↑という電話を嫁から受けたのが、午後4時半頃。どうやら、玄関の鍵の調子が悪く、外から鍵を開けられないのだという。
ウチの鍵は、帰国したときに近所の錠前屋にお願いして、防犯対策を施してあった。そこで電話を受けた僕は、その錠前屋に電話をして、すぐに家に行ってもらう事にした。
ここからは嫁の話。
ほどなくして錠前屋はやってきた。嫁は「やっと家に入れる!」と思ったが、防犯対策を施した鍵だからか、なかなか開けることができない。そこで錠前屋は、「あまり無理をすると鍵を壊してしまうので、勝手口の鍵を開けましょう」と提案してきた。
勝手口には2つ鍵がついており、嫁はそのうち一つの鍵(防犯対策をしてある方)は持っていたのだが、普通の鍵の方は持っていなかった。そこで、普通の鍵を錠前屋が開けようとしたのだが・・・、「普通の鍵」なのに、なかなか開けることができない。
結局は「普通の鍵」をドリルで壊して、ようやく家に入ることができたのが、午後6時半頃。なんと、2時間近くも嫁と子供たちは家に入れなかったらしい。「簡単に鍵を開けるテクニックって、ドラマの世界だけなのかしら?」と嫁は少々お怒りモード。
玄関の鍵が開かなかったのは、木屑のようなものがシリンダーに入り込んだのが原因らしい。
錠前屋もバツが悪かったのか、請求は壊した鍵の交換費のみで、玄関の鍵の点検費用は請求してこなかった。
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